昨夏、鳴り物入りでバルセロナに加入したズラタン・イブラヒモヴィッチだが、序盤戦こそ連続ゴールなどで話題を席巻するも、中盤以降に失速。メッシとの連携がかみ合わず、「イブラヒモヴィッチが出場するとメッシのゴール率が低下する」というデータが登場したり、さらに、今夏にはダビド・ビジャが新たに加わることが決まったりと、その地位はぐらついている。

現在、彼の周囲ではイタリアへの復帰話も巻き起こっているが、バルセロナの会長を務めるジョアン・ラポルタは「ズラタン・イブラヒモヴィッチは売り物じゃない。」その可能性を否定。

同様にイブラの代理人を務める、ミノ・ライオラも「残留する予定だ」と公言しており、バルセロナがイブラとビジャの併用方法を考えていることもあり得るが、この夏いっぱいは彼の周りで色々な噂話が飛び交いそうだ。


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