レアル・マドリーの指揮官に就任する事になったジョゼ・モウリーニョは、かつての教え子、フランク・ランパードとアシュリー・コールの獲得を望んでいるようだ。そして、2人の獲得の為にカカを差し出す事も考えているという。

ランパードはモウリーニョがインテルの指揮官になった時にインテルへ移籍するのではないかと盛んに報じられたが、最終的にはチェルシーと4年契約を結んでいる。アシュリー・コールも同様に4年の契約を昨年締結している。

デイリー・メールによれば、レアルはチェルシーにカカやゴンサロ・イグアインを差し出す事を考えているとされている。実現すれば、カカは恩師であるカルロ・アンチェロッティとチェルシーで再会を果たす事になるが、アンチェロッティは今季の2冠に貢献した2人を手放す事に躊躇していると言われている。

アシュリー・コールはシェリルが離婚書類を提出したためチェルシーを去る事が可能になったが、レアルは彼の週給12万ポンドを支払う事を望んでおらず、1月の市場と同様にラツィオのアレクサンダー・コラロフを代役に据える事をプランBとして持ち合わせているようだ。

ランパードは来月で32歳になるが、以前として国外でプレーすることを望んでいるとされ、レアルで再びモウリーニョとタッグを組む事を魅力的だと思っていると言われている。

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