新監督にデル・ネーリを据え、新たなチームへと変身を遂げようとしているユヴェントス。
先日、露わになりつつ“新ユーヴェ構想” でも触れたが、右サイドのポジションにシモーネ・ペペを引き入れるというプランが後一歩のところまで来ていることもあり、今度は左サイドの補強に集中しているようだ。
そのターゲットは、サンプドリア時代にデル・ネーリと師弟関係にあったレト・ツィーグラー。左サイドバックもこなすスイス代表MFには、ドイツのブレーメンなど、複数のクラブが獲得を考えているようだが、彼自身は「移籍するなら、国外よりもセリエAのビッグクラブ」と希望しているらしく、このディールは意外とスムーズに成立するかもしれない。