マンチェスター・シティの元フランス代表パトリック・ヴィエラが契約を1年延長することになった。

33歳の元フランス代表は、ワールドカップ代表を目指して今年の1月にインテルから6ヶ月の契約で加入。アーセナル時代以来のプレミアリーグ復帰を果たし、14試合に出場した。目標としていたワールドカップ出場も、シティのチャンピオンズリーグ出場権確保も達成できなかったが、ロベルト・マンチーニ監督は中盤のオプションとして契約延長を望んだとの事。

「ロベルト・マンチーニは新たなセンターハーフを探している」と噂されており、ヴィエラは今夏で退団かと思われていたが、ここにきて、ベテランの力は必要であると考え直したのかもしれない。

シティは既にハンブルガーSVのジェローム・ボアテンクの5年契約を結ぶなど今季も積極的な補強を展開。現在は、アストン・ヴィラのイングランド代表MFのジェイムズ・ミルナーを狙っている。しかし、放出も積極的に勧められている。マルティン・ペトロフ、ベンジャニ・ムワルワリ、シウビーニョらは新契約を結ばずに放出されるとのこと。

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