下記はウルグアイ戦でのメキシコ代表の出場選手を個別に採点したものである。

■No.1 O・ペレス 【GK】 6.0

失点はやむなし。ハイボールは安全にフィスティングし、ルガノのヘディングをスーパーセーブで防ぐなど活躍。

■No.2 F・ロドリゲス 【CB】 4.0

スリッピーな芝状態だったとはいえ足元のボールコントロールやパスがおぼつかず、失点シーンはスアレスのマークを離してしまった。後半にはセットプレーからフリーでのヘディングを外すなど精彩を欠いた。

■No.3 C・サルシド 【LB】 6.0

全体的には力強いプレーを見せたが、攻撃面でやや物足りず。

■No.4 R・マルケス 【DH】 6.0

試合開始時は中盤の底、後半のイスラエル・カストロ投入後はセンターバックとして攻撃の起点となった。

■No.5 R・オソリオ 【RB】 6.0

目立つほどでは無かったが、得意の切り返しも出て調子は良かった。

■No.6 H・トラド 【CH】 5.0

攻守に存在感がなく、中盤でボールを失ってカウンターから決勝点を許す。

■No.9 G・フランコ 【FT】 5.0

この試合も献身的に働いた。だがもうその評価はいい。ゴールあるのみ。

■No.10 C・ブランコ 【ST】 6.5

キャプテンとして今大会初先発。肉体の衰えを隠せず途中で退いたが、流動的に動きながら巧みにフリーでボールを受け、職人技の技術で攻撃のアクセントとなった。

■No.15 H・モレノ 【CB】 5.5

ミスらしいミスは無かったが、反撃態勢の犠牲となり途中交代。

■No.17 G・ドス・サントス 【ST】 6.0

体のキレ、コンディションはかなり良かったが、ウルグアイの粘り強い守備の前に決定的な仕事を出来ず。

■No.18 A・グアルダド 【CH】 6.0

ここまで先発から外された鬱憤を晴らすかのようにアグレッシブな動きを見せ、強烈なロングシュートがバーを叩く場面もあった。それだけに不可解な前半限りでの交代。

(途中出場)


■No.7 P・バレーラ 【CH】 6.5

今大会スーパーサブとして素晴らしい活躍を見せており、ドリブルにクロスに攻撃の起爆剤となった。

■No.8 I・カストロ 【DH】 5.5

1点を追う状況での投入ながら、彼は守備に従事した。バレーラを活かすためだろうか。

■No.14 J・エルナンデス 【FT】 5.0

特に見せ場無し。

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