セルビア代表MFミロシュ・クラシッチの代理人を務める、デヤン・ヨコシモヴィッチはCSKAモスクワの対応にいら立ちを隠せないようだ。「ユーヴェ入りが寸前」となっていた移籍話は、ここに来て沈静化しているが、その原因であるCSKAモスクワの“売り渋り”を遠回しに批判した。
「クラシッチはユヴェントスへの加入を望んでいる。彼は1500万ユーロの契約で十分と考えているしね。だが、CSKAのフロントはそれ以上の金額を求めているんだ。フェネルバフチェ、インテル、マンチェスター・シティが獲得に興味を示したこともあり、移籍金のつり上げを図っているように感じる。90%の確率でCSKAから出ることになるとは思うが、最終的に移籍先がどこになるかは静観しなければならない」
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