前回、意中のクラブであるレアル・マドリーに当てはめてた事で、「これで終わり」と思わせたQoly妄想部。いやいや、まだまだ続きますよ!第6回はイングランドのプレミアリーグから、世界一のお金持ちクラブであるマンチェスター・シティで妄想します!

マンチェスター・シティはUAEの投資グループによる買収で世界一のお金持ちクラブとなって以降、移籍市場が解禁する度に豊富な資金力で多くの有名選手を獲得しています。今夏は既にスペイン代表MFダビド・シルバ、コートジボワール代表MFヤヤ・トゥレ、ドイツ代表DFジェローム・ボアテンクを獲得済み。その他ビッグネームの移籍に関する噂には常にシティの名前が登場しています。

シティを率いるロベルト・マンチーニ監督はイタリアのインテルで3連覇を果たした監督です。マンチーニの採用するシステムは4-4-2、4-3-1-2、4-3-3。左はプレミアリーグではベーシックである4-4-2のフォーメーションをチョイスしました。今夏獲得の注目戦力であるダビド・シルバを左サイドに、本田を右に配置。前線はトーゴ代表FWのアデバヨルとアルゼンチン代表のテベスです。運動量豊富なテベスなら、どんなパスでも果敢に挑んでくれます。また、クロスボールを叩き込んでくれるアデバヨルの存在も心強いですね。後ろに控えるボアテンクは守備の得意な選手。ヤヤ・トゥレのフォローも含め、裏のスペースを気にする事なくプレーできるでしょう。このシステムの場合、左右のサイドアタッカーの座を複数名で争う事になるでしょう。ライバルとなるのはイングランド代表のライト・フィリップス、アダム・ジョンソン、アイルランド代表のベラミー、そして、レンタル中であり、ワールドカップで活躍したブラジル代表のロビーニョやスロバキア代表のウラディミール・ヴァイスも候補ではないでしょうか。

右のフォーメーションはマンチーニ監督の得意な4-3-1-2システム。中盤のトップ下にクリエイティブかつダイナミズム溢れる選手を起用し、中盤の3枚が支える布陣です。プレミアリーグで強豪へと変貌を遂げつつあるシティですが、まだまだ上位チームとの対戦で押し込まれるケースも多く存在します。同じ街のライバルであるマンチェスター・ユナイテッド戦などでは、守備を重視した3枚の壁をディフェンス・ラインの前に配置する事も考えられるでしょう。その場合は是非ともトップ下で起用して欲しいですね。アデバヨル、テベス、ベラミー、サンタ・クルスら個人能力の高いFWを操る司令塔として存在感を発揮する事でしょう。

シティに移籍するのであれば、FKは任せてもらえる可能性が非常に高いでしょう。マンチーニ監督は現役時代はイタリア代表として活躍したレフティのファンタジスタ。監督の愛弟子となり、世界的な選手の階段を駆け上って欲しいですね。

独断と偏見で続行した第6弾はいかがでしょうか。機能するかしないかをお手元のPlaystationでご確認頂き、結果をこっそり連絡してもらえたら幸いです。(texy by Qoly妄想部)



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