リーグ再開日を勘違いしていたので簡易版。本田は休暇のため今節は欠場。
CSKAモスクワ 今節の対戦相手
7月10日(土) 16:00 (日本時間21:00) サトゥルン戦<Home>
サトゥルン
サトゥルン
モスクワ近郊のラメンスコエ市に本拠を置く。99年の1部昇格以降中位に定着していたが、現在最下位と残留争いの最前線に立たされており、35歳のゴルデエフ監督にとっては胃の痛くなる日々。名前の通った選手が何人かおり、スタイルとしても無難にまとまっているが、逆をいえばこれといった強みが無い。今季は控えに回ることが多かった元ロシア代表MFロスコフを放出した中断期間でどこまでチームを建て直すことができたのかがこの試合の鍵となる。
【第11節 テレク戦のスタメン】
14. ドミトリ・キリチェンコ
元ロシア代表。176cmのスピードタイプ。9節からスロバキア代表ヤクブコに代わり1トップを任されている。
21. アンドレイ・カリャカ
元ロシア代表。テクニックに優れ2列目からの飛び出しで得点力もある攻撃的MF。ただ今季はいまだ無得点。
88. アレクセイ・イヴァノフ
キリチェンコと並び現在チーム最多の2得点。ボールロスト率は高いが積極的に仕掛ける姿勢で貴重な存在。
7. ピョートル・ネモフ
相手の攻撃の芽を摘むボランチ。平均1失点で済んでいるのは彼のおかげ。両サイドバックでもプレー可能。
24. ベノワ・アングブワ
元カメルーン代表。不動の右サイドバック。自慢のスピードで攻守に働き、セットプレーでの競り合いにも強い。