連日の妄想は第9弾に突入!今回は昨季は開幕から2連敗したものの、ラニエリ監督就任後、公式戦20戦無敗、リーグ24戦無敗のクラブレコードを更新する快進撃を披露しました。今季は元インテルのアドリアーノの加入が既に決定しています。トッティ選手、レフティモンスターをもう1名いかがでしょうか!?

左はラニエリ監督の得意な4-4-2システムと終盤戦でよく使われた3トップシステムです。

ベーシックな4-4-2では、中盤の右サイドに本田を配置。トッティ、アドリアーノの豪華2トップと連動して絡みあっていく姿が見られるのではないでしょうか。また、このシステムの場合は、FW、MFに左サイドバックのリーセの7人がFKを蹴ることができます。距離、場所によってキッカーが代わるのは相手にとっても脅威でしょう。本田が担当するポジションとしてはトッティ欠場時のアドリアーノとの2トップも考えられますが、ヴチニッチをトップにあげる案が優先されるでしょう。

4-3-3システムは、トッティ欠場時によく採用されたフォーメーションなので、ローマの王子様であるトッティをあえて外しました。本田がプレーするのは左右のサイドアタッカー。しかし、左からの切れ込みを得意とするヴチニッチという存在を考えると、本田は右からの崩しを担当するのではないでしょうか。4-4-2システムと同様にダビド・ピサーロ、カッセッティなど後方に控える顔ぶれが変わらずにプレーできるのは、ローマの強みであり、本田への援護になるのではないでしょうか。

第8弾は以上です。財政難で苦しむチームだけに、CSKAモスクワが要求するとみられる1500万ユーロはなかなか捻出できませんが、加入が決定した場合はイタリアで一番美しいと言われるサッカーを体感できます。意外と移籍先として考えてみるのはいかがでしょう?(texy by Qoly妄想部)



【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい