HOME | SCORE | AWAY |
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ゼニト | 2-1 | アンジ・マハチカラ |
HOME | SCORE | AWAY |
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スパルタク・ナリチク | 2-1 | テレク・グロズヌイ |
シビル・ノヴォシビルスク | 2-2 | ディナモ・モスクワ |
ルビン・カザン | 3-0 | クリリア・ソヴェトフ |
ロコモティフ・モスクワ | 2-0 | アムカル |
トム・トムスク | 1-0 | スパルタク・ナリチク |
アラニア・ウラジカフカス | 1-3 | ゼニト |
ロストフ | 1-0 | スパルタク・モスクワ |
CSKAモスクワ | 1-1 | サトゥルン |
アムカル | 2-1 | トム・トムスク |
アンジ・マハチカラ | 1-2 | ロコモティフ・モスクワ |
消化試合の1試合少なかったゼニトがアンジ、アラニアに連勝。2位CSKAモスクワとの勝ち点差を6に広げた。
W杯に出場したポルトガル代表のダニーが不在のゼニトは、アンジ戦でロジーナ、アラニア戦ではロシアU-21代表のイオノフを起用。層の厚さで手にした2連勝といえるが、一方で1トップを務めるケルジャコフの調子は相変わらず今ひとつ。ゼニトは今月末にCL予選3回戦が控えているため、ルビンの長身ストライカー、ブハロフの獲得なども噂されている。
2位のCSKAモスクワは最下位サトゥルンと対戦。本田がまだチームに合流していないCSKAはこの日、ザゴエフの後ろをママエフ、シェンベラス、アルドニンが固める4-3-1-2で臨んだが、全体的にちぐはぐな状態で、1-1の後半途中からクラシッチ、マルク・ゴンサレスという南アフリカ組を投入。しかしゴールを奪うことはできず、ホームで痛恨の勝ち点1に終わった。
対照的に3位のルビンは、サイドアタッカーのカサエフが好調を維持していることに加え、ギョクデニズ、リャザンツェフといった、2009-2010シーズンのCLでも活躍した選手が怪我から復帰。特に今季初出場を果たしたリャザンツェフは、試合終了間際にジョルジェヴィッチ(元千葉)から奪取したPKを自ら決め、個人としても幸先の良いリスタートを切った。【動画】
序盤戦の主役スパルタク・ナリチクも、61分にジュドヴィッチが退場する苦しい試合を制し、上位3チームを追走。その下の中位では、ロストフがこちらも終盤に退場者を出しながらスパルタク・モスクワに勝利。3連勝中だったトムは後半ロスタイムの失点でアムカルに敗れている。