米スポーツ専門誌のスポーツ・イラストレーテッド(電子版)が21日、2010年版のスポーツ選手長者番付を発表した。アメリカ勢を除くランキング(ベスト20)において、サッカー界からは7名がランクインした。

サッカー界の稼ぎ頭はバルセロナのリオネル・メッシ。4400万ドルを稼ぎ出し全体の2位にランクインした。昨年の1位であったデイヴィッド・ベッカムは全体の3位、クリスティアーノ・ロナウドが全体の4位にランクインしている。上位3名の差は数値上はそれほどでもないが、メッシとCR9の間には日本のサラリーマンの生涯賃金ほどの差がある。

そのほかの4名は、カカ(11位)、ティエリ・アンリ(12位)、ロナウジーニョ(16位)、カルロス・テベス(18位)。テベスはランク外からの浮上であるが、昨夏のマンチェスター・シティへの移籍がきっかけとなったと見て問題ないだろう。


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