◆第3節総括◆
首位を走るキエーヴォは昇格組のブレッシアに勝ち点3を献上。代わりに首位に立ったのは、日本代表、長友佑都が所属するチェゼーナ!ジャッケリーニ、スケロットらと共に、イタリア全土からの視線が長友にも注がれている。
開幕から不振だったユヴェントスはアウェーのフリウリで圧巻の勝利。デル・ネーリ監督もホッと胸をなで下ろしたであろう。王者インテルは、敵地でパレルモに勝利。先制される苦しい展開をモノにしたが、試合の判定を巡って、パレルモの名物会長ザンパリーニが声を荒げている。
日本代表の森本貴幸の所属するカターニアはアウェーのミラン戦で貴重な勝ち点1。ミランはパトの不在、ロビーニョのコンディション不良で本来のサッカーができなかった。ホームで負けに等しい引き分けと呼んで過言ではないだろう。
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