Wigan
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2
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0-0
2-0 |
0
|
Wolverhampton
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---|
ツꀀ
ジョルディ・ゴメス ロダジェガ |
65' 86' |
得点者
|
---|
ツꀀ
ウィガンは、カップ戦で2試合連続ゴールを決めていたゴメスが初先発。
ゴメスは期待にこたえ、前半終了間際にエリア付近で得たFKを直接叩き込んで先制点を決めた。
プレミアデビューのフィリップス(イングランドU19代表のウィンガー)が途中出場でいきなりゴールを決めて同点に追いついたものの、ロスタイムにエリア内の混戦からエマートンに押し込まれた。
West Ham
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1
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0-1
1-0 |
1
|
Fulham
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---|
ピキオンヌ | 55' |
得点者
|
33' | デンプシー |
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W杯でデンプシーのシュートを処理し損ねて以来、どこかおかしいウェストハムの守護神グリーン。
この日もデンプシーのボレーで先制を許したが、その後はトラウマを振り払ったのか、ファインセーブを連発した。
ウェストハムの同点弾はハンゲランのミスパスからオビンナが抜け出し、クロスにピキオンヌが頭で合わせたもの。ピキオンヌは好調を維持しており、持ち前の高さが大きな武器になっている。
West Bromwich Albion
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1
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0-0
1-1 |
1
|
Bolton
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---|
モリソン | 78' |
得点者
|
64' | エルマンダー |
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WBAはアーセナル相手に金星を挙げた布陣から2点変更。右CBがパブロからタマシュに代わり、前節トップ下のモリソンは左に。トーマスの代わりにはドランズが入った。
対するボルトンはケイヒルがDFラインに復帰。
ともに1点づつを奪っての引き分けに終わったが、WBAは開幕7試合で3勝2敗2分けと素晴らしい成績。今シーズンこそはヨーヨークラブ脱出なるか。
Tottenham
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2
|
1-1
1-0 |
1
|
Aston Villa
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---|
ファン・デル・ファールト ファン・デル・ファールト |
45' 75' |
得点者
|
16' |
オルブライトン |
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DFラインに怪我人が続出するトッテナムだが、ファン・デル・ファールトを中心に攻めまくったのが吉と出た。
ハットン、ハドルストーンら守備に不安を抱えながらも、人数をかけて攻撃を敢行。前線で基点となったパヴリュチェンコ、相変わらずのスピードを見せたベイルも良い働き。そして頻繁に中央に流れて攻撃をコントロールしていたファン・デル・ファールトが2点を決め、逆転に成功した。
ヴィラはヘスキーの頑張りで先制するも、追加点が取れず。オルブライトンらに絶好のチャンスがあっただけに、引き分けてしかるべき内容だった。
Sunderland
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0
|
0-0
0-0 |
0
|
Manchester United
|
---|
得点者
|
シュート数18本対11本とスタッツが示すように、サンダーランドがマンUを圧倒。
マンUは3トップが全くかみ合わず、後半からベルバトフが登場してようやくまともな形を作れたほどだった。中盤でもアンデルソンがブレーキに。チェルシーとの差がまた広がった。
サンダーランドはマンC、リヴァプール、マンUの連戦を1勝2引き分けで乗り切った。マンCからレンタルのオヌオハも馴染んでおり、補強が当たっている。
Stoke
|
1
|
0-0
1-0 |
0
|
Blackburn
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---|
ウォルターズ | 48' |
得点者
|
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ストークは2連勝。
右サイドにペナントが加わったことで、昨シーズンはエザリントンに頼りきりだったクロスが右からも入るようになった。前線のウォルタースも混戦での強さを発揮している。この試合ではエザリントンのスルーパスに抜け出し、サンバを押さえて冷静に決勝点を決めた。
Birmingham City
|
0
|
0-0
0-2 |
2
|
Everton
|
---|
得点者
|
54' 90' |
OG(ジョンソン) ケイヒル |
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エヴァートンは、ようやく今季初勝利。
ベインズがドリブルで左サイドを攻略すれば、“プレミアリーグで最も過小評価されている選手”オズマンが中央に流れてヤクブ、ケイヒルとパスワークを見せた。アウェーながら完全に試合を支配し、ボトム3を脱出した。
Manchester City
|
2
|
1-1
1- |
1
|
Newcastle
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---|
テベス(PK) A.ジョンソン |
18' 75 |
得点者
|
24' |
グティエレス |
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開始5分、デ・ヨンクがベナルファの両足を砕き、ベナルファはやむなく負傷退場。全治6カ月とも言われており、あまりにもラフプレーが目立つデ・ヨンクはこの試合の後、オランダ代表から外されてしまった。
マンCは相変わらず慎重で、決してゲームを支配したわけではなかったが、それでもテベスのPKで先制し、後半から出場したアダム・ジョンソンがドリブルで2人を交わして決勝点。
ポイントを押さえて、2連勝で2位につけた。
ニューカッスルはグティエレスが奮闘。同点弾の他にも、イエローを誘うなどドリブルでマンCを脅かした。
Liverpool
|
1
|
0-2
1-0 |
2
|
Blackpool
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クルヤコス |
53' |
得点者
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29' 43' |
アダム(PK) ヴァーニー |
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「ブラックプール・ファンよ、頬をつねりたまえ。これは夢じゃない!」
BBCライブテキストにこんな文章が踊ったのも無理はない。ブラックプールがアンフィールドで勝利を収めるなど、誰が予想しただろうか?
スペースにボールを早く送り込み、前線にボールが入れば素早くフォロー。司令塔アダムのスルーパスでヴァーニー、キャンベルの快足コンビが躍動し、テイラー=フレッチャーも彼らしいモーションの小さなスルーパスで2点目をアシストした。
タンジェリンズにとって、残留はもはや夢物語ではない。
逆の意味で頬をつねりたくなったであろう、リヴァプール。
後半ジェラードを一列上げてからは効果的な攻めもあったが、とにかく守備が不安定。ホジソン監督のクビも怪しくなってきた。
Chelsea
|
2
|
1-0
1-0 |
0
|
Arsenal
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---|
ドログバ アレックス |
39' 85' |
得点者
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アーセナル戦12試合で13点を上げている、ディディエ・ドログバがアーセナルのDF陣を叩きのめすいつもの展開がまたもや繰り返された。
アーセナルも多くのチャンスを作ったが、1つとして決めることはできなかった。
前半にドログバを先制点を奪うと、後半、“サンダーボルト“と称されたアレックスの右足FKが炸裂して勝負あり。
今季、圧倒的な成績を収めるチェルシーとは反対に、アーセナルは2連敗で順位を落とした。
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