シーズン開幕前、ジブリル・シセが所属していたパナシナイコスにシドニー・ゴヴ、ジャン=アラン・ブームソンが移籍し、まさにフランス旋風が吹き荒れているギリシャリーグから、さらにオファーが舞い込んできたようだ。
モナコ時代にジュリやスキラッチとともにCL決勝に進んだことで有名なMFジェローム・ロテン、そしてかつて快速サイドバックとして名を馳せ昨季ハル・シティを退団していたDFベルナール・メンディ。この元フランス代表の両名に対し、AEKアテネとイラクリスが獲得に興味を示しているようだ。
なおロテンにはグルノーブルも獲得の意志を示していたものの、先日アルジェリア代表MFハメド・ナムシを獲得したことや、クラブの金銭的な問題が大きいことから、現実的には実現は難しいものと思われる。
【厳選Qoly】日本代表、2024年に評価を上げた5名の選手