1月7日に開幕するアジアカップに向けて調整を進めているバーレーン代表に怪我人が続出。ただでさえ結果が出ていない状況で、さらにチームの中心選手が次々と消えていく異常事態となっている。
不動のボランチであったモハメド・サルミーンは以前から負傷を抱えており、テストマッチには一切出場することが出来ておらず、本大会への参加も危うい状態。さらに12月31日に行われたサウジアラビア戦で、開始から僅か8分で最終ラインの要であるアブドゥラ・マルズーキが負傷退場。さらに前半の中盤には左サイドを務めるチームの主将サルマン・イサが右足の太股を痛めて交代を余儀なくされた。
バーレーンは1月10日に初戦を迎え、いきなり韓国とのビッグマッチを戦うこととなるが、それまでに怪我人が復帰できるかは微妙な状況である。
(筆:Qoly編集部 K)
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