4
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3-1
1-0 |
1
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チ・ドンウォン ク・ジャチョル チ・ドンウォン ソン・フンミン |
6' 9' 23' 81' |
得点者
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12' |
チェトリ(PK) |
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大方の予想通り、地力で遙かに勝る韓国が大量リードでインドを一蹴。得点差は3となったためグループ首位には届かなかったものの、決勝トーナメント進出をつつがなく決めた。
試合開始直後から試合のペースを握ったのは韓国。バーレーンやオーストラリアと同じように、長いボールを多用し、サイドを中心に攻め、インドの最終ラインの弱点を突いた。
そして6分に早くも先制点を奪取する。ロングボールに飛び出したク・ジャチョルが飛び出し、キープして右サイドに展開。パスを受けたイ・チョンヨンが仕掛けてクロスを送り、チ・ドンウォンがヘディングでゴールに決めた。さらにその3分後にもク・ジャチョルが追加点を獲得。敵陣で何本もパスを繋いで押しこみ、チャ・ドゥリのクロスが真上にクリアされたところをク・ジャチョルが拾って、チ・ドンウォンとのワンツーで守備を破った。
早い時間のリードに気が緩んだ部分も見られ、11分にはセットプレーからカク・テヒが軽率なファウルでPKを与えてしまい失点を受けてしまったものの、試合内容は韓国が終始押し込む展開を続けた。23分にはイ・ヨンピョからのパスをバイタルエリアで受けたク・ジャチョルがキープし、スルーパスにチ・ドンウォンが抜けだして3点目を獲得。さらにリードを広げた。
後半はさらなる得点を目指しク・ジャチョルをボランチに下げ、ソン・フンミンを投入し4-4-2に変更。若干攻撃が個人技に偏ったものの、一方的にインドを押し込む流れは変わらず。多くのチャンスを作りながら、なかなかゴールにシュートが決まらず鬱屈した展開となったが、81分にク・ジャチョルのスルーパスに抜けだしたソン・フンミンが4点目を決め、暗い雰囲気を一掃した。
インドは終盤に守備陣が奮闘し失点を4で収める頑張りは見せたが、決勝トーナメントへ進出の望みが消えていただけに、序盤からほとんどプレッシャーをかけられなかった。そのため韓国にやりたいサッカーをやらせてしまい、ボールから遠い選手のマーキングやサイドに生まれるスペースなど自分たちの弱点を突かれる結果となった。
(筆:Qoly編集部 K)
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