イアン・ライトの系譜を受け継ぐゴールハンター

昨年U-17欧州選手権を制したイングランド代表で、エースのコナー・ウィッカム（イプスウィッチ）と2トップを組んでいたのがこのベニック・アフォービ。2008-2009シーズンには13試合11得点、翌シーズンには24試合21得点を記録し、6歳でアーセナルに加入して以来、常にこの年代のトップを走り続けている。

かつてのアーセナルのエース、イアン・ライトを彷彿とさせるストライカーで、瞬発力と鋭い反応、強靭な肉体を武器としている。エリア内ではすばらしい強さを誇っており、チャンスが供給されれば得点が見込める選手と言える。また、自分で持ち込むだけのボールスキルも兼備している。

現在はテリアーズことハダーズフィールドにローン中。リーグ戦11試合で得点なしは褒められたものではないが、カップ戦では3試合で3得点2アシストを決めている。

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