『The Daily Mail』は、チェルシーのオーナー、ロマン・アブラモヴィッチが2500万ポンド(約33億円)を用意し、この夏にレアル・マドリーに所属するカカの獲得に踏み切る可能性が高くなったと伝えた。

チェルシーの監督が、ミラン時代にカカとの師弟関係にあったカルロ・アンチェロッティということもあり、昨冬の移籍市場でも「カカのプレミアリーグ挑戦」が噂されていたが、半年後に再び再燃することになりそうだ。

今季は膝の故障でシーズンの大半を棒に振り、ようやく1月に実戦復帰となったが、ここまで途中出場ばかりで彼がこれまでに築き上げてきた地位がぐらつき始めている。

(筆:Qoly編集部 T)

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手