昨年夏、ミランへの加入も噂されたペドロ・レオンは、結局、レアル・マドリーの一員となることを決めたが、いざシーズンが始まってみると、期待されたスタメンの確保には程遠い出来。ここまでリーグ戦の出場はわずか5試合で、全てが途中出場という状況だ。

本人は、憧れのクラブでの成功を夢見ているようだが、『Cadena Ser』によると、レアル・マドリーは昨夏も人気銘柄となった24歳のサイドアタッカーの売却も視野に入れている様子で、1月に獲得を考えていたマンチェスター・シティやチェルシーなどの再オファーを受ける考えを示しているとのこと。同紙によると、特にミランとは具体的な話を進めているらしく、シーズン終了直前には大きな動きがあるかもしれない。

(筆:Qoly編集部 T)

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