ACLグループリーグ第2節、アル・ガラファ(カタール)対アル・ヒラル(サウジアラビア)の試合は0-1でアル・ヒラルが勝利を収めた。試合終了後の会見に両監督が望んでいる。
ガブリエル・カルデロン監督(アル・ヒラル)
「勝ち点3を獲得したのが重要だ。複数のゴールを奪うことが目標だった。2週間前の試合(※)で失った分を埋め合わせるためにね」
「この勝利は大切だ。しかし長い道のりだった。アル・ガラファは長いボールを使って攻めてきた。古い方法だが、チャンスをを作るための一つの手段だ。しかし、我々はアル・ガラファのことをよく知っていたので勝てると思っていた。普通にプレーすることはできなかったと感じているが、結果は得られたよ」
(※) 1-2でセパハンに敗北している
ブルーノ・メツ監督(アル・ガラファ)
「うまくいかなかった。時にはこういう事が起こるものだ。ピッチで選手がプレーするものだから、変えることはいつも難しい」
「ジュニーニョはいいプレーをしたね。他の選手も役割をこなしたが、ゴールを奪うことができなかった。技術的に良いマークをして、良い攻撃をしたが・・・。なかなか得点を取れない場合、自信を失っていく。それが今日起こったことだ。得点を取ることが出来れば、この状況を脱出できるだろう」
(第3節にセパハンと対戦することについて?)
「厳しいグループだ。非常に大きなチームが入っている。ただ次の試合については別の話だ。良いプレーをして、勝ち点を取る。これまでの結果を変えることはできないが、未来は生み出すことができる。私は楽観的だ。諦める必要はない」
(筆:Qoly編集部 K)
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