3月16日に行われたACLグループリーグ第2節、山東（中国）対セレッソ大阪（日本）の試合は2-0で山東が勝利を収めた。試合後の会見に両監督が臨んだ。

ブランコ・イヴァンコヴィッチ監督（山東）

「最初のホームゲームに勝てたことに幸せを感じている。選手たちは私の指示に従ってくれた。ただ、もっと私のプランを選手が活用してくれれば、さらにいい結果を残せた可能性はある」

「（ベンチスタートになったマヌエルについて）彼はフィットしていなかった。今日からハン・ペンとの強力なコンビを形成するために動くよ。彼らは間違いなく相手を苦しめてくれるだろう」

「自信を持つために、勝利は重要だった。幸いなことに今日は我々が勝利を収めることが出来た」

レヴィ・クルピ監督（セレッソ大阪）

「彼らほどの高さが我々にはない。弱点を利用されてしまった。ハイボールでの争いで遅れを取り、試合に負けてしまった。山東は良いチームだった。2つのゴールも素晴らしいものだった」

「私はまだ決勝トーナメントに進めると確信している。グループの中では競争力が高い」

「私たちのために大阪から来てくれたサポーターを見たよ。大きく感謝をしたい。その気持ちを表現するため、ACLでいい結果を残すために最善を尽くす」

（筆：Qoly編集部 K）

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