3月16日に行われたACLグループリーグ第2節、エミレーツ・クラブ(UAE)対アル・ラーヤン(カタール)の試合は2-0でエミレーツ・クラブが勝利を収めた。試合後の会見に両監督が望んでいる。


パウロ・アウティオリ監督(アル・ラーヤン)

「早い時間帯にいくつかのミスを犯し、UAEのチームに先行を許す結果になった。こちらが不慣れだったのも明らかであるが、相手がよくやったということも言わなければならない。ミスはサッカーの一部だからね」
「開幕から2試合勝つことが出来なかったが、大会はまだ終わっていない。ゾブ・アハンが首位となっているが、まだ4試合残っているのだから、追い抜くことは可能だと分かっている」
「チームを作り直す必要がある。週末に待っているカタールリーグのウム・サラル戦に向けて準備をし、同じ過ちを繰り返さないようにしなければいけない」

ガジ・グライリ監督(エミレーツ・クラブ)

「早い時間帯に得点したが、それで終わらず攻撃的にプレーした。先制したことは我々に自信をもたらし、地元の観客の前でいい試合が出来た。ラス・アル・ハイマ(※1)のファンはこんな試合を待っていた。さらなるサポートをお願いしたい」
「この勝利は、リーグを戦う上でも、ACLを戦う上でも良い影響を与えてくれるだろう」

(※1)アル・ラーヤンの本拠地

(筆:Qoly編集部 K)

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