2011年3月25日(金) - ロス・カルメネス(グラナダ )
Spain
2
0-1
2-0
1
Czech Republic
D・ビジャ
D・ビジャ(PK)
69'
72'
得点者
29'

プラシル


グループIの1位、2位対決。試合は一時の不調を脱しつつあるチェコが、プラシルの目の覚めるようなロングシュートで先制。守ってもボールこそ圧倒的に支配されたが、4-1-4のブロックを作りながら激しいチェックで前回王者を苦しめ、1点リードで前半を終える。

スペインのデル・ボスケ監督は、後半頭からシャビ・アロンソ(1枚警告を受けていた)に代えてフェルナンド・トーレスを投入。さらに58分、カプデビラと交代でサンティ・カソルラを入れ、3バック気味のシステムに変更した。ちょうどその頃からチェコの選手たちの足は止まり始め、一気に畳みかけたスペインがビジャの連続ゴールで鮮やかに逆転。ホームで無傷の4連勝を決めた。

(筆:Qoly編集部 O)

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