4月6日に行われるアジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節、シドニーFC(オーストラリア)対上海申花(中国)の試合に向けて、両チームが会見に臨んでいる。
ヴィテズラフ・ラヴィチュカ監督(シドニーFC)
「我々は良いパフォーマンスを見せられると信じているし、自信を持っている。上海はタフな相手だし、危険な選手を揃えている。しかし勝てる可能性はある。彼らをリスペクトしているが、良い結果を残せるだろう。なぜなら、前節はいい試合が出来たからね」
(ラグビーの影響でピッチ状態が悪いことについて)
「表面的には良くなったように見えるが…。この状態には非常に苦しめられてきた。良いプレーをしたいとは思っているのだが、このピッチがそれを難しくしている。とはいえ、準備は出来ているし、ピッチの状態は両チームにとって条件は同じことだからね。問題ない」
シ・ジカン監督(上海)
「ピッチはうちのスタジアムより良くないね。しかしお互いに条件は同じだ」
「明日は非常に難しいものになる。我々にとって大事な試合だと理解している。シドニーは豪州の伝統あるチーム。力強く、スピーディで、ホームゲームという利点を持っている。相手の選手全てに注意を払い、良い結果を残したい」
(筆:Qoly編集部 K)
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