17日のFAカップ準決勝、ボルトンを相手に5-0の大勝を収め、1863年のクラブ創設以来初の決勝進出を果たしたストーク・シティ。プレミアリーグでは現在暫定14位と、3年連続の残留に向けて懸命の戦いを続けている彼らだが、23日、大きな野望を秘めた新アウェイユニフォームを発表した。

左からペナント、フート、ショウクロス。

アウェイではおそらく15年ぶりに縦縞が採用された、2011-12モデル。青と黒の組み合わせはイタリアのインテルを連想させるが、クラブや選手もそれを認識しているようで、キャプテンのショウクロスは「僕たちもインテルのようにプレーできるといいね」と笑顔でコメント。さらに「とても気に入っているし、このユニフォームでファンと共に“勝者”となってみせるよ」と続け、来月14日に行われるクラブ史上最高のビッグイベント、マンチェスター・シティとのFA杯決勝での着用を匂わせた。

(筆:Qoly編集部 O)

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