ボカとのクラシコでの痛恨のミスに続き、翌週のサン・ロレンソ戦で再び失態を犯したリーベルの守護神フアン・パブロ・カリーソ(Juan Pablo Carrizo)。
【ボカ戦】
【サン・ロレンソ戦】
さらに、引き分けに終わったサン・ロレンソ戦後にブーイングを浴びる彼を支えようとGKコーチのウバルド・フィジョールらが寄り添ったのだが、カリッソはそれを払いのけた。
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1978年のW杯優勝メンバーでもあるフィジョールはこの無礼な振る舞いに対し、「大衆の面前で恥をかかされた」と怒りを露にしコーチの職を辞してしまった。
これに対し、カリッソは「彼(フィジョール)だとは分からなかったんだ。ミスしたことで、かなりカッとなっていた。腹立たしくて、周りが見えなかった。でも、落ち着いてから電話でメッセージを残したよ」と述べ謝罪したものの、低迷が続くリーベルにとってさらなる打撃になり兼ねない事態に。
監督のファン・ホセ・ロペスは次節のゴールマウスにカリッソか若いチチソラのどちらを据えるか苦慮しているというが・・・。
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(筆:Qoly編集部 I)