2011年6月4日(土) - スタッド・デュ・レイ(ニース)
France
4
2-0
2-0
0
China
ジョセフ=モンロース
ジョセフ=モンロース
ル・タレック
ジャルサル
23'
40'
64'
71'
得点者










事前の予想通りというべきか、力で勝るフランスが終始優勢に進めるワンサイドゲームとなった。後半は大量リードから気の抜けたプレーもあったが結果的に失点には結びつかず、4-0という大差で勝利を収めた。

中国は試合開始当初から腰が引けていた。そのためフランスはボールをほぼ一方的に支配し、攻撃をし続ける展開に。

スペースがあまり与えられなかったため少し攻めあぐねる時間帯もあったが、23分にクールのクロスをジョセフ=モンロースがヘディングで決めて先制点を奪取。さらに前半終了間際にはネゴのクロスをファーでジョセフ=モンロースがトラップ、浮いたボールをバイシクルシュート。これが決まって得点を追加した。

カウンターを受ける機会が少なかったため、リードは2点でも追いつかれる恐怖は感じなかったようで、後半は早くも省エネモードに。余裕を持ってプレーした中で、さらに64分にはジャルサルのクロスをキーパーがキャッチミスしたところをジョセフ=モンロースが拾って繋ぎ、ル・タレックが3点目を奪取。71分にも右サイドの裏に途中出場のベネゼが飛び出してマイナス方向に折り返し、ジャルサルがシュートし4点目。大差を付けて試合を終わらせた。


(筆:Qoly編集部 K)


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