日本代表のゴールマウスを守る守護神は、欧州一年目を終え、「さらに上のリーグで戦いたい」という強い気持ちを持ったようだが、ステップアップの先はいくつか用意されているようだ。

7日に行われるチェコ戦を前に、「(ウェストブロム)との話は続いていますが、関係者が動くまで待っている段階です。代理人の方にも相談していますが、自分自身は急いでないです。6月中旬か、それぐらいまではもうしばらく待とうかなと。いくつかのクラブと話は進めていますけど、それぞれの条件を確認する必要がありますね。実際にそのクラブでプレーできるかどうかとか、クラブの考え方とか。それから、来季の方向を決めるつもりです」と、報道陣に語ったことを外国メディアは伝えた。

今季、ベルギーで評価を高めた川島に対しては、最有力と言われているウェストブロム以外にも、オランダのVVVやトルコのガラタサライなども獲得に興味を示していると言われているが、自身がコンスタントな出場機会を求めていることから、ファーストチョイスに選んでくれるクラブと優先的に交渉を進めることになるだろう。

(筆:Qoly編集部 T)

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