『コッリエレ・デッロ・スポルト』によれば、リヴァプールのMFのアルベルト・アクイラーニは、昨夏、ローン移籍先を決める際にユヴェントスかミランか選ぶ事ができたという。アクイラーニは最終的にユヴェントスをチョイス。移籍後のアクイラーニはユヴェントスの中心選手となり、イタリア代表への復帰を果たしている。

現在のアクイラーニはユヴェントスは買い取りオプションを行使しなかった為、リヴァプールへ復帰した状況にある。ユヴェントスは移籍金の引き下げを狙っていると言われているが、代理人によれば、獲得する気があるのかないのか、ユヴェントスに早く決断して欲しいと考えているようだ。ユヴェントスが移籍交渉を進めない場合は、ミランへ移籍する事を考えているとも代理人は語っている。

同紙によれば、現在アクイラーニとミランの移籍交渉は存在していないが、ミランはアクイラーニに興味を持っているという。ユヴェントスかミランか。アクイラーニは昨年と同じ状況の夏を迎えるようだ。

(筆:Qoly編集部 N)


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