6月9日、ナポリのDFウーゴ・カンパニャーロが、母国アルゼンチンでのバカンス中に交通事故に遭い入院した。この事故により、カンパニャーロの車に同乗していた友人1人、ぶつかった対向車に乗っていた2人が亡くなったのこと。ただ、これだけの大事故でありながらカンパニャーロの命に別状は無いとされている。

カンパニャーロは2002年にイタリアへ渡ると、激しくタイトなマークを武器にピアチェンツァやサンプドリアで活躍。曾祖父がイタリア人であることから、サンプドリア時代にはイタリア代表入りの話も一時浮上した。ナポリには2009/10シーズンから所属し、リーグ戦3位に食い込んだ2010/11シーズンは、右ストッパーのレギュラーとして31試合に出場した。

尚、アルゼンチンでは、2009年12月にリーベル・プレート所属のディエゴ・ブオナノッテが大きな交通事故を起こしたが、その後ピッチに戻り活躍を続けている。

(筆:Qoly編集部 Y)

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