コパ・アメリカ2011
2011年7月19日(火) - エスタディオ・シウダー・デ・ラプラタ(ラプラタ)
Peru
0
0-0
0-2
2
Uruguay




得点者
53'
58'
スアレス
スアレス

前半はカウンターを窺うペルーに対してウルグアイが押し込む展開が続き、主にセットプレーからチャンスを作るがペルーも粘り強い守備で対応。ペルーはゲレーロ、バルガスの2トップで臨んだが、3バックで対応してきたウルグアイの厳しいマーキングに遭い、なかなかゴールへ迫れない。しかし、唯一、バルガスがルガーノを外したシーンからチャンスを作りだした。ウルグアイもセットプレーを除けば引いたペルーの打開に苦しみ、0-0で折り返す。

しかし、後半、試合はすぐに動いた。セットプレーの流れからフォルランのミドルシュートをGKフェルナンデスが弾き、そこへ詰めていたスアレスのゴールでウルグアイが先制。すぐにペルーはコロンビア戦で負傷し、ベンチスタートとなったチロケを投入するが、そのチロケがボールを奪われると、前掛かりになっていたペルーDFの裏へ、アルバロ・ペレイラのパスに抜け出したスアレスがGKを交わして流し込み、追加点。反撃に転じたいペルーだったが、キャプテンのバルガスがコアテスへの肘打ちで一発レッドを命じられてしまい勝負あり。残り時間をがっちり守り切ったウルグアイが1999年以来の決勝進出を決めた。

(筆:Qoly編集部 H)

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