2006年のプレミアリーグ初昇格以降常に二桁順位ではあるものの、6シーズン連続の残留を果たし、「イングランドで唯一トップリーグからの降格経験がないクラブ」という栄誉を守り続けているウィガン・アスレティック。先月29日には昨季大活躍したフランス代表のサイドアタッカー、シャルル・エンゾグビアをアストン・ヴィラへ引き抜かれたが、おそらくはまた無名の選手で上手く穴埋めをしてくることだろう。


ここ10年、adidas、Patrick、JJB、Umbro、Champion、Vandanelと、頻繁にサプライヤーを変更してきたウィガンは昨年、オーナーのデイヴ・ウィーランが2009年に設立した新会社、DW Sportsと契約。現在はその独自ブランドである「MiFit」のシャツを着用している。

ウィガンの2011-12ホームモデルは、アシンメトリーでモダンなデザインだった昨季とは対照的なクラシカルなデザイン。下の長袖モデルも既にプレオーダーが開始されており、写真を見る限りでは半袖モデルにある両サイドの白いプレートがないようだ。なお、胸には先月2年契約を結んだオンラインカジノ、12BETのロゴが入る。(昨季まではセビージャの胸スポンサーだった)


(筆:Qoly編集部 O)

大人気カテゴリー!
ゴールドカップ2011UEFA Under21 Championship

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手