先日お伝えしたディエゴ・フォルランと一緒にミラノの街を闊歩するサングラス姿の女性、その正体が判明した。

彼女の名前はヴィクトリア・サラビア（Victoria Saravia）、ウルグアイの政治家・革命家アパリシオ・サラビアの曾孫にあたるというヴィクトリアは身長169cm24歳のモデルで元ウルグアイ代表FWカルロス・ブエノとも交際していたことがある。

17歳のときに歯学を学ぶためにやってきたモンテビデオでモデルとしてスカウトされたヴィクトリアだが、モデル業は長く続けられるものではないと考えているようで来年には業界から身を引き、その後は一度は諦めた歯学かジャーナリズムを学ぶことを計画しているという。

ちなみに、ヴィクトリアの父ビジャヌエバも政治家だったが、セロ・ラルゴの市長を務めていた際に不可解な死を遂げている。家族は自殺ではなかったと確信しているということで、当時12歳だったヴィクトリアも深く傷ついたそうだ。政治家一家に生まれたこともあってその道に進むことを求められることも多いそうだが、父の一件もあってヴィクトリアには政治への関心が一切ないという。

（筆：Qoly編集部 I）