1日、エヴァートンのホームでリヴァプールと行われたマージーサイドダービーである問題が起きていたようだ。ゴールを決めたリヴァプールのキャロルとスアレス、そしてベラミーに向かってエヴァートンサポーターから物が投げつけられるシーンが散見されたが、ベラミーが試合中に線審にそのことを抗議していたことが判明。後にその行動が正しかったか否かが議論となり、FAのスポークスマンが「我々はレフェリーのレポートを待って、ベラミーの抗議が適切だったか決定する」と声明を出すまでに事が発展したのだ。
伝統のマージーサイドダービーは0-2でリヴァプールの勝利に終わったが、レフェリングに一貫性がないだけではなく、退場を命じられたエヴァートンMFのロドウェルに対する厳しすぎるジャッジに、「アトキンソン主審が試合を壊した」と現地では非難が続出。エヴァートン・サポーターのフラストレーションも最大限に溜まっていたようだ。
(筆:Qoly編集部 M)
【厳選Qoly】日本代表の2024年が終了…複数回招集されながら「出場ゼロ」だった5名