ボジャンのクロスからメッシ。あるいはメッシのスルーパスをボジャン。そして喜び合う二人。昨季までのバルサで、まるで兄弟のように仲良くプレーしていた二人だが、実は本当に親戚関係だったようだ。
スペインのカタルーニャ系メディア『Sagre』によると、両者の祖先を遡っていったところ、いずれも1800年代なかばにカタルーニャのリェイダ近郊に住んでいた、Mariano Perez MirallesとTeresa Llobera Minguetの夫妻にたどり着いたとのこと。
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その後、メッシ方はメッシの曽祖父の時代にアルゼンチンへと渡り、ボヤンはセルビア人の父親とカタルーニャ人の母親の間に生を受け、そして両者は、偶然にもバルサでめぐり合ったということになる。
残念ながらこの事実が判明する前にボジャンはローマへと移籍してしまったが、一応バルセロナは2年後にボジャンを買い戻す権利を持っており、ボジャン次第では両者が再びバルサで一緒にプレーする姿も見られるかもしれない。
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