バルセロナとの契約が未だにまとまらず、その去就が不透明となっているエリック・アビダルだが、『Sport』は「遅くとも今週中には結論が出るだろう」と報じた。
同メディアによると、両者がこじれている原因は契約期間の長さにあり、アビダル側は二年契約を求めているのに対し、バルセロナ側は年齢も考慮して単数年契約を提示しているためにズレが生じているとのこと。アビダル自身は「バルセロナで後2年プレーし、それから引退する」という計画を持っているようだが、果たしてその思いは実るだろうか。
ちなみに、現地では、いくつかの新天地候補が噂されているが、仮に交渉が破綻に終わった場合は、PSGかマンチェスター・シティに入団する可能性が高いと見られている。
(筆:Qoly編集部 T)
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