ナイジェリア代表DFタイェ・タイウォは、今季マルセイユからミランへ入団したが、ここまでリーグ戦での出場はわずかに2試合と満足のいくシーズンを送れていない。イタリアの現地メディアなどでは、「今冬の放出候補」として扱われることも少なくないが、本人はクラブを離れるつもりは毛頭ないようだ。『France Football』のインタビューの中で残留を明言した。
「ミランは選手をないがしろにするクラブではないんだ。たとえ練習中であってもね。このクラブのそういう精神はすごく好きだし、退団するつもりも当然ないよ。世界屈指のクラブの一員になれているわけだしね」
「今はあまり出場機会を得られていないけど、来季はレギュラーになれるかもしれない。とにかく、一生懸命働くことだけ考えているよ」
(筆:Qoly編集部 T)
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