2011/12/8 19:15 | ||
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LDUキト(エクアドル) | 0 - 1 | ウニベルシダ・デ・チレ(チリ) |
0 - 1 | バルガス '44 | |
8日に行われたコパ・スダメリカーナ決勝の第1戦、LDUキト(エクアドル) vs ウニベルシダ・デ・チレ(チリ)は、今年の南米最優秀選手賞にノミネートされているエドゥアルド・バルガスのゴールで“ラ・ウー”(チレの愛称)が先勝。アウェー、更に高地キトという超難関をクリアし、コパ・スダメリカーナ初制覇へ大きく前進した。決勝第2戦は14日に行われる予定。
コパ・スダメリカーナとは?
コパ・リベルタドーレスが上半期(1月-6月)のクラブ南米No.1を決める大会なら、コパ・スダメリカーナは下半期(7月-12月)のクラブ南米No.1を決める大会。*1 しかし、1960年より行われているリベルタドーレスと比較して2002年に始まった同大会の歴史は浅く、まだまだ権威も高くない。それでも優勝クラブは、2008年より同年のナビスコカップ王者と翌年夏に対戦する国際試合「スルガ銀行チャンピオンシップ」に招待され、また、2010年からはリベルタドーレスの出場権が与えられるなど重要度を増してきていると言えるだろう。
*1 ただし国によって出場条件は様々で、必ずしもトップクラブが参加していない
(筆:Qoly編集部 H)
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