「大金を投じてチーム力を上げる方法もあるが、若手を育成して強化を図るクラブのほうが何故か魅力を感じる」というサッカーファンは決して少なくないだろう。

『bleacher repord』にて、そのような方たちに是非オススメしたい記事が上がっていたのでご紹介しよう。題して「世界で最も優秀な下部組織ベスト8」だ。

ウェストハム・ユナイテッド

1950年代に当時の指揮官であるテッド・フェンドンが創立した、イングランドきってのアカデミー。現在、トップチームはイングランド2部にあたるチャンピオンシップを戦っているが、このクラブを巣立った後にトッププレーヤーへと成長したタレントは数知れず。

▼主な卒業生

B・ムーア、T・ブルッキング、R・ファーディナンド、F・ランパード、J・コール、J・デフォー、G・ジョンソンなど

グレミオ

世界的にも伝統のある育成クラブの名門。ブラジルサッカー協会から「最もブラジル代表を輩出したクラブ」として公認を受けている。

主な卒業生

ルシオ、ロナウジーニョ、ルーカス・レイヴァ、アンデルソン、E・コスタ、C・エドゥアルドなど