リーグ戦では17位に沈んだものの、天皇杯でガンバ大阪を相手に大金星を上げ、続く4回戦でも優勝したFC東京と接戦を演じたJ2の水戸ホーリーホック(オウンゴールの1失点による敗戦)。柱谷哲二監督のもとで2年目を迎える彼らが15日、新ユニフォームを発表した。
2006年から6シーズン、イギリスのマイター(mitre)がサプライヤーを務めてきた水戸。2012モデルもそのままかと思われていたが、発表されたのは謎のブランド、ガビック(GAVIC)製の新ユニフォーム。
GAVICは愛知県名古屋市に本社を置くスポーツ用品メーカー、株式会社ロイヤルの新ブランドで(GAVICの公式サイトは2月1日にオープン予定)、名前は「勝利を勝ち取る」という意味の“GAIN VICTORY”から造られた造語。どうやら元々mitreの国内代理店をロイヤルが務めており、その縁があっての契約となったようだ。
気になるデザインの方は袖の色が左右で異なっているものの、ホームが青と紺、アウェイが白と黒のストライプでいずれも昨季のデザインを踏襲。黒のラインが細くなったことにより、ホームはややガンバに近い雰囲気となった。
元日本代表の市川が新加入。今季の水戸は市川のクロスを鈴木隆行が合わせる!
(筆:Qoly編集部 O)
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