2009年に初昇格したJ1でしぶとい戦いを続けてきたモンテディオ山形だったが、昨季ついにJ2へ降格。今季、昨年まで鹿島アントラーズのコーチを務めていた奥野僚右新監督のもとで再スタートを切る。そんな彼らが15日、2012シーズンに向けた新ユニフォームを発表した。


10番が二人いるが、左の伊東俊が本物のようだ(右は山田拓巳、GKは鈴木雄太)

昨季は2010モデルを継続したため、2年ぶりのモデルチェンジとなる山形。サプライヤーはもちろんプーマ(Puma)で、テンプレートは他の多くのPuma勢と同じくイタリア代表型を採用。ホームは青と白のストライプにグラデーションが施され、なかなか涼しげなデザインに仕上がった。

アウェイは山形県花のベニバナに由来する定番の黄色。なお、山形の2012モデルの特徴の一つが背番号。斜体でスピード感のあるオリジナルフォントを使用しており、下部にはクラブの象徴である山(モンテ)をそのまま表現。2番、3番、5番などは山型のギザギザがより分かりやすくデザインされている(下写真)。

オール黒のGKモデルは「黒岩をイメージしてゴールマウスを塞ぎます」とのこと。



≪Jリーグ2012モデル まとめ≫

(筆:Qoly編集部 O)

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