開幕からナビスコカップも含め10連敗を喫した昨季のアビスパ福岡。J2降格を避けることはできなかったが、終盤はそれなりに勝ち点を上積みし、山形を抜いて17位でフィニッシュ。今年からは、現役時代「漢前田」の愛称で親しまれたOBの前田浩二監督が指揮を執る。そんな彼らが17日に発表した新ユニフォームがこちら。
サプライヤーは2011年に4年契約を結んだスボルメ(SVOLME)。サッカー(フットサル)とファッション生活の融合を目指した日本発のスポーツブランドで、Jリーグチームとの契約は福岡が初めて。
福岡の2012モデル。青のホームと白のアウェイは、「玄界灘から世界へ船出する」というメッセージを込め、船乗りをイメージしたボーダーを昨季に続き採用。ボーダーの幅は今年の方が太めとなった。背番号のフォントもなかなかスタイリッシュ。
GKはライムと赤。なお、4種のモデルすべてに、差し色としてチームカラーであるブルーベールダンス(グリーン系の色)とクラブの前身である藤枝ブルックスの藤色が入れられている。ユニフォームスポンサーのエバーライフ(胸)と九州電力(パンツ)が撤退したため、現状はやや寂しい状態。
(筆:Qoly編集部 O)
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