今冬からロシアリーグへの復帰が噂されていたアンドレイ・アルシャヴィンだが、アーセナル残留が決定的となったようだ。
『Daily Mail』によると、ロシア代表MFは、2月24日まで移籍市場が開かれているロシアリーグのアンジから魅力的なオファーを受け取ったが、それを拒否したとのこと。3日に行われたブラックバーンの試合前の記者会見にてアルセーヌ・ヴェンゲル監督も「私は彼が移籍することはないと思っている」と名言していることも踏まえ、「残留濃厚」とみるメディアが増えつつあるようだ。
なお、アルシャヴィンについては、彼の古巣であるゼニトも興味を持っているようだが、こちらは移籍金の捻出に苦戦しており、具体的なオファー提示には至ってないと言われている。
(筆:Qoly編集部 T)
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