先月、世界を賑わせた本田のラツィオ移籍騒動の際、ポジションが被ることからたびたび名前の挙がったブラジル代表MFのエルナネス。1日のミラン戦で先制点をたたき出すなどラツィオの中心選手として活躍する彼だが、年間の平均気温が25℃を超えるブラジルのレシフェ出身ということで、寒さはちょっぴり苦手。しかし、先日は良いことがあったようだ。

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ローマは3日、26年ぶりという大雪に見舞われ、市内はこの通り。交通がマヒするなど大きな影響が出たが、雪に縁のなかったエルナネス一家は逆に大興奮。「子どもたちと雪だるまを作ったりして遊んだよ」と楽しそうに語っていた。

ただ、チームの方はこの雪で大打撃。週末は試合の開催地であるジェノヴァまでなんとかたどり着いたものの、ミラン戦以降ほとんど練習ができなかったラツィオは、ジェノアを相手に2-3で敗戦。足首の怪我のためベンチスタートとなったエルナネスも結局不出場に終わった。

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(筆:Qoly編集部 O)

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