ロシア・プレミアリーグのアンジ・マハチカラは17日、トルコ代表前監督のフース・ヒディンク氏を新しい指揮官に迎えたことを発表した。契約期間は2012-13シーズン終了までの1年半で、契約金は1000万ユーロ(約10億4千万円)と伝えられている。

アシスタントコーチには、浦和レッズ前監督のジェリコ・ペトロヴィッチ氏が就任。なお、アンジは先日イングランド代表監督を辞任したファビオ・カペッロ氏にもオファーを出していたようだが、こちらは断られたとみられる。

また、同じく17日、クリリヤ・ソヴェトフがバルセロナからベラルーシ代表MFのアリャクサンダル・フレブを獲得したことを発表。契約期間はシーズン終了までとのこと。2008年にアーセナルからバルサへ移籍して以降はぱっとせず、近年はローン移籍を繰り返しているフレブ。今年31歳になるが、どこかでもう一花咲かせてもらいたいところだ。


春秋制から秋春制への移行のため、1年半の変則的なシーズンとなっているロシア・プレミアリーグ。注目のリーグ戦は3月3日に再開される。

(筆:Qoly編集部 O)

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