2012年2月22日(水) - ナショナル・スタジアム(マナマ)
Bahrain
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2
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1-0
1-1 |
1
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Syria
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アル・アラウィ アル・アラウィ |
12' 89' |
得点者
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86' |
アル・ドゥニ |
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シリアに序盤からロングボールを放り込まれるも、バーレーンは激しい守備で対抗。ロングボールを蹴り返して反撃し、徐々にペースを握った。
12分にはアル・ムラのアーリークロスからアル・アラウィがヘディングを決め先制点を奪取。押される時間帯も何度か迎えたが失点を逃れ、カウンターから数度の決定機を作り出した。バーレーンにとっても日本にとっても理想的な前半となった。
後半になると半ばパワープレー気味に前線の数を増やしてくるシリアに押される展開となり、運動量も減少したことで守備の脆さが露わとなった。それでもピンチを何とか凌いでいたが、86分にセットプレーをクリアした後に最終ラインを不用意に上げたことが命取りとなった。途中出場のアル・ドゥニに裏を取られ、追いつかれてしまう。
しかし最後にラッキースターが下りてきた。89分、前線にロングボールを放り込むと、シリアのDFハサンがファウルを貰おうと倒れたのだが、審判が笛を吹かなかったのである。
これ以上ないチャンスを貰ったアル・アラウィが冷静に追加点を決め、再びリードを奪い試合終了。バーレーンが地元で見事にシリアを破って見せた。
(筆:Qoly編集部 K)
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