先日行われたガラタサライ対ベシクタシュのイスタンブール・ダービーでこんな光景が・・・。

八百長事件に揺れた今シーズンのシュペル・リギにあって、好調をキープするガラタサライは首位を快走している。 そんなチーム躍進の立役者である指揮官ファティ・テリムを讃えるための掲げられた3Dのパネル。

ガラタサライサポーターが現地メディアに語ったところによると、今回同様の企画は以前頓挫したことがあったそうだが、前節終了後に再び計画が持ち上がったという。 バーゼルサポーターからインスパイアされたという今回の企画はチームとスタジアムの協力を得て、4日間でのべ140人が作業に参加。作業に関わったサポーターは「(パネルを掲げる)タイミングがすべてだった。テリムは素晴らしいと言ってくれたよ。(パネルが)壊れることなく終わってホッとしている」と話した。

なお、白熱のダービーはロスタイムの劇的ゴールでガラタサライが勝利。4連勝を飾り、2位フェネルバフチェに勝ち点差9をつけた。

【マッチハイライト】

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(筆:Qoly編集部 I)

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