3日に行われたブンデスリーガ第24節、ドルトムント対マインツ。ユルゲン・クロップ監督の古巣をホームに迎えたドルトムントは、26分に香川のチャンスメイクからブワシチコフスキが決め先制するも、74分、1月にドルトムントから移籍したモハメド・ジダンに同点弾を献上。昼間の試合でレヴァークーゼンに敗れたバイエルンを突き放すには手痛い失点かと思われた。しかし、直後の77分、日本代表の香川真司が魅せる。

ニアに入り込んだ香川がピシュチェクのグラウンダークロスから絶妙のタッチでGKの上を抜いてゴール。試合はこの香川のリーグ8点目が決勝点となり、ドルトムントが2-1で勝利。暫定2位のバイエルンとの勝ち点差を7へと広げた。

(筆:Qoly編集部 O)

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