シリアで大規模な反政府デモが始まってから、18日で1年が経過。この間、バッシャール・アサド大統領による容赦ない弾圧で8000人以上が犠牲となっているが、国際社会は足並みがなかなかそろわず、解決に向けた糸口をつかめずにいる。
そうしたなか、シリアの国営テレビが驚きの報道をしているという話が伝わってきた。なんとスペインのFCバルセロナが反体制派の支援を行っているというのだ。こちらがその映像。
彼らによると、昨年12月10日に行われたレアル・マドリーとのクラシコで、バルセロナは反体制派への武器の密輸ルートを試合中に暗号として伝えたとのこと。番組ではピッチとシリアの地図を重ね合わせ、ボール=武器が運ばれていくさまを鮮やかに解説している。
ことがことだけにあまりネタにしたくはないのだが、もし事実であれば今回ばかりは「駄目だこいつ・・・早くなんとかしないと・・・」といわざるをえない。
(筆:Qoly編集部 O)
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