4戦先発フル出場、1アシストで勝利に貢献

ボルトン-ブラックバーン(2-1)

ボルトン

ボグダン・ステインソン・リケッツ・リーム・ウィーター・レオコーカー・プラットリー・デイヴィス・エンゴグ・宮市・ペトロフ

エンゴグ→クラスニッチ(79)

Goals:ウィーター(29,35)エンゾンジ(56)

試合ハイライト (権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)

ファブリス・ムアンバが心臓発作を起こした17日以来の試合となったボルトン。試合前には入院中のムアンバを激励するセレモニーが行われ、拍手とチャントをファンは彼に贈った。試合後宮市も「ムアンバの為にも勝てて良かった」と述べるなど、選手たちもムアンバのためにと発奮した試合となった。

29分にボルトンのウィーターがクロスボールをヘディングで叩き込み先制。35分には宮市のコーナーキックからまたしてもウィーターがヘディングで決め2-0に。前節に続いて宮市がゴールをお膳立てした。後半にエンゾンジに1点を返されるも守り抜き、ボルトンが2-1勝利で勝利を収めた。2連勝でチームも17位に浮上、降格圏を脱出することに成功している。

積極的なプレーが光った宮市。スカイスポーツの採点は7点だったが、ファン投票では8.3点とチームで一番の評価を得ている。デイリーメール紙は「宮市とペトロフがボルトンに才能あるダッシュをもたらした」と評価。次節は31日、降格圏に沈むウォルバーハンプトンとの試合とのアウェイゲームが予定されている。

(筆:Qoly編集部M)

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